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衆院千葉七区補選 [国内問題]

民主党勝っちゃいましたね。

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彦根城落書き事件 [国内問題]

以下、コピペ。許せん。


太鼓門櫓の柱に落書き 彦根城の重文

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白い巨塔!? [国内問題]

日本医師会(日医)の植松治雄会長(74)は11日、都内で記者会見し、4月の日医会長選挙への再選出馬を正式表明した。植松氏は大阪府医師会に所属。次期会長選には既に東京都医師会の唐沢祥人会長(63)が出馬表明しており、日医を2分する戦いとなる。

 日医は自民党の有力支持団体。唐沢氏は日医執行部と同党との関係悪化を指摘、その関係修復を掲げているが、植松氏は「何をもって悪化しているか示していない」と批判。今後も同党と協調路線を維持する考えを強調した。

 

医師会、

選挙、

唐沢・・・

 

だめだ「白い巨塔」しか思い浮かばない…

ついでに昔見たフラッシュURLを置いときます。白い巨塔の法学版といったところかな↓

http://www.geocities.jp/white_todai/

 

しかし選挙の争点が自民党との関係修復って…


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敵対的買収、道まだ険し [国内問題]

オリジン株 ドンキ、全株売却へ イオンのTOBに応じる
(産経新聞 - 02月25日 09:29)
 総菜・持ち帰り弁当チェーンを展開するオリジン東秀の経営権をめぐり、激しい株式争奪戦を繰り広げていたイオンとディスカウントストア大手のドン・キホーテは二十四日、共同会見を開き、イオンが実施するオリジン株のTOB(株式公開買い付け)にドンキが応じると発表した。


 発行済み株式の47・82%を保有するドンキが、イオンへの全株売却を決めたことで、イオンのTOBが成立する公算が大きくなった。イオンは買い付け期間を三月十三日まで延長する。両社によると、イオンの岡田元也社長が「直接会ってお願いするしかない」と、ドンキの安田隆夫会長に会談を申し入れ、今月二十一日と二十三日にトップ会談が実現した。


 ドンキはTOBに応じる理由について、「現場の人たちの心の襞(ひだ)を熟慮した」(安田会長)と述べ、傘下入りに反発を強めるオリジンへの理解を示したが、応諾と引き換えにイオンとの事業協力を引き出した。


 オリジンの買収合戦は「次世代型コンビニエンスストア」の開発を目指すドンキが、オリジンの同意を得ずに一月中旬からTOBを実施。これに反発したオリジン経営陣の要請でイオンがTOBに乗り出して始まった。


 ドンキはその後TOBに失敗したが、さらに株を買い進めたため、強引な手法に市場から批判が出ていた。


≪事業協力で泥仕合回避≫


 オリジン東秀株をめぐるイオンとドン・キホーテの買収合戦は、ドンキが急転直下、イオンのTOBに応じることで収束に向かう。イオンは念願どおりにオリジンを傘下におさめる一方、ドンキはイオンから「事業協力」を引き出すことで、“手打ち”となった。一カ月近くにわたった買収合戦でオリジンの経営陣や従業員の動揺も激しく、「泥仕合は避けたい」との両者の意向が強く働いた格好だ。


 イオンはオリジンを連結子会社化し、課題の総菜部門のてこ入れに本腰を入れる。総合スーパー「ジャスコ」などの既存店舗で、オリジンのノウハウを積極活用して相乗効果を追求する。また、二十四時間営業が中心の「オリジン弁当」の単独での出店拡大を目指す。


 一方のドンキは、オリジン株を手放すことで、実現に意欲を燃やす「次世代型コンビニエンスストア」構想からはいったん遠のくが、イオンとの事業協力では、イオンのショッピングセンターにドンキの店舗が出店する可能性もあるだけに、メリットは小さくない。


 さらにドンキは、イオンのTOBに応じることで約六十四億円もの売却益を手にする。敵対的買収やTOB失敗後に市場でオリジン株を買い増したことでの企業イメージ悪化を食い止めた“効果”も大きい。


 企業の買収合戦が増大しているが、今回はオリジンの経営陣や従業員がドンキの敵対的買収に徹底抗戦したことも大きく影響した。敵対的買収の難しさを改めて示した例ともいえる

 

あれ、このあいだ村上ファンドのおっさんがドンキはたぶん成功する言ってたのに。これが成功すれば、日本初の本格的M&Aだというので何気に注目してたんですけどね。

和解手段はライブドアとフジテレビのときと同じね。

日本ではM&Aに対する違和感が大きいのでしょう。その風評がきついみたいで、M&Aが困難になっているようです。

それが経済的にいいのか分かりません。これでは企業の流動化、競争が促進されにくいかもしれないです。そうすると株主のことも考えずのうのうとしている企業も残ってしまうわけで(株主絶対、というところまで僕も割り切れているわけではないですが)。TVとか。

それはともかくとしても、日本初の本格的M&Aの成功、というのは見てみたかったですね。


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村上ファンドの村上さん [国内問題]

あの村上ファンドの村上さんの話を聞く機会があったので、聞いてきました。残念というべきか、某livedoorの話は聞けませんでした。

うわさではかなり話の面白い人だと聞いていたのですが、実際にかなり面白かったです。

通り一遍のことで、誰にも言えるようなことではなくて村上さんだから言えること、そんなことを言ってもらえたから、面白かったのだと思います。

かなり自分の考えに自信を持っているように見ました。終始一貫していました。ひたすらマシンガンのように話がポンポン出てきて、これまでいろんな公演を聴いてきましたが、その中でも相当ためになったような気がします。

村上さんは自分のことを金儲けをする人である、ということ言って憚りません。それが自分の仕事である、ということです。

会社は株主のものである、と信念として持っていました。現在の商法は会社は株主のものである、ということを認めている。それが資本主義である。むしろ今まで会社が株主に対して利益を還元せずに、労働者・経営者の利益だけを考えてきたことこそ問題である。彼らは株主にリスクだけを負わせて自分たちはそのリスクを負わない、その意味で経営者、労働者こそが既得権益にしがみついている。それこそ、日本で変わらなければならないことである、と言うのです。

純資産より、株の時価総額が低いのは株主に対して利益を還元しようとする意識がなく、金を余らせて、従業員のためだけに使おうとしている。株主はその会社を信じて投資をしているのに、会社は一切答えない。むしろこれこそが問題だと言ってました。

株主もリスクをとりながら一生懸命やっている。だから取締役も自分たちのことだけを考えず、株主をためのことを考えて行動をしなければならない、ということでした。

 

以上が大体の趣旨でした。いやぁ、感心しました。上の内容は僕が簡潔に概略しただけですが、実際の村上さんの話はもっと面白かったです。説得力がありました。聞いていた我々に問いかけてきたのは、「何故・・・がいけないのか?」という点です。

少なくとも今の僕では何も反論が思い浮かびませんでした。何故企業が儲けだけを考えていけないのか、等など、改めて問われると答えるのに窮するものばかりです。

なんとなく企業は株主だけのものではない、といわれてそうかなぁ、と思うですが、改めて企業は株主のもの、と言われると何も答えることはできません。商法にもそう書いてある、世界の先進国どこを見てもそのようになっている、株式会社が株主のものなのは当たり前だと言うことです。

それがいやなら、法律を変えるべきである。今そのためのセーティーネットとして、労働法・商法が整備されている、そのルールの範囲内で行っているのに何がいけないのか?

株主を顧みることなく、株価が下がることも気にすることなく、持合いを続けてきた企業、だから緊張感を持つことなく、自分のことしか考えない経営が行われてきたのが、これまでの日本である、というのです。

 

うーん。なんか正しいことのように思えてきた。たけど、これをすぐに受けれるには僕の指揮は「日本的」に過ぎるのかもしれません。しかし、少なくとも僕の中で問題意識がより明確になった、そんな気がします。

もし村上さんの話を聞く機会を皆さんが持つ機会があったら是非聞いてみてください。いい刺激になるように思います。


今年の10大ニュース(国内) [国内問題]

ソースはヤフーニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/specialfeature/yearend2005/

 

一位の選挙は順当なところかな。僕も解散から9.11までずっとワイドショー見ていた気がします。しかし、ずっと見ていていうのもなんですが、報道の節操の無さは正直うんざりしましたね。政策の中身についてほとんど議論されること無く、というか、テレビがさせる気がありませんでした。野党もPR能力が無かったのも問題ですが、ひどかったです。

大体、民営化に賛成か反対か、それ以外はわかりにくい、というのはひどすぎるでしょう。民営化が一つの結論だけしか生まない、というなら少しは変わってくるのでしょうが、民営化の形は一つではありません。そもそも、参院で否決される前には、小泉さんの人気が落ちてきているのにのって、国民的視点でみるとかわけのわからん事をいって(郵便局はつぶれないか、等)、民営化に否定的な論調も多かったはずなのに、解散後は法案の欠点、それまで指摘していたことを、見なかったことにして、あの狂乱振り。

僕は民主主義とは手続きが最も重要であると、信じています、というかそのはずなのですが(小泉さんの解散が問題だと持っているのではありません)。そしてマスコミが議論の過程を国民に公正に伝えることは、民主主義がエリートの手に独占されないようにして、国民が政治決定手続きに関与するための重要な手段だと思います。そのマスコミのあまり節操の無さ、レベルの低さには辟易しました。

 

せんきょの結果はご承知のようになりましたが、まあ、なるようになるんじゃないかな。タバコ税上げるのは止めてね。

 

最近このblogでよく取り上げた歴史認識問題も関連した、反日デモもランクイン。なんとなくうれしい。

 

国内、って書いたけど、国外はやるのか?がんばりたいな。


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官僚の権限闘争 [国内問題]

前回blogで紹介した「現在官僚系もふ」、読んで面白かったので2巻も買ってみました。以下少しネタばれ、そして考察。

現在官僚系もふ 2 (2)

現在官僚系もふ 2 (2)

  • 作者: 鍋田 吉郎
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: コミック

今回は国会対応篇。ということで、もふ(主人公)は国家議員に質問を取りに行きます。そこはそこで問題なんですが、後半は議員質問から端を発して、財務省と経産省が戦争しだします。

ここでは国民を見ているのではなく、自らの省益を考えて行動する官僚の姿が描かれています。

漫画なので脚色は入っていると思いますが、かなり真実を描き出しているようにも感じました。

東京に出てきて8ヶ月、官僚希望者が多い某政策大学院にいる僕ですが、すでに学生の時点で各省庁に視点でしかものを考えていない人がかなりいるのではないか、という気がしてなりません(しか、は言いすぎかな。しかし、意識化、無意識か、とうのは別として、こういう発想の仕方が多いのは確かな気がします)。

例えば、授業中に先生に対して行われる質問に多く見られるのが、「政府」がではなくて、「○○省としてはどうすべきなのか?」、とか、「○○省と××省の間の権限関係はどうなっているのか?」「結局その点についてどちらの省庁のほうが権限が強いのか?」、とか、官僚になる前から一つの官庁(自分が行きたい官庁)の視点でものを考えている人間が多いような気がします(僕の偏見だったらごめんなさい)。自分の行きたいところ、自分がいるところに愛着がわくのでしょう。そして、省庁の権限の大きさを考えて、何処に行きたいかを考えている、という面があるように思います。

僕自身、実際に省庁の方に話を聞いたことがありますが、よく「本当に・・・を行っているのはうちだよ」とか「あの省はねぇ、・・・を考えてないよ」など、ということを本当に言っています。

この問題の闇の深さというのは、こういう人たちの多くはそれぞれの視点は別ですが、半ば以上、正しいことを行いたいという信念みたいなものをもっているという点にあるように思います。本人達は決してパワーゲームを楽しみたいわけではないのだと思います(そうした人たちもいるは思いますが、それほど多くは無いと思います)。

この点は、作中でも描かれています。財務官僚は自分達が監督しなければ、秩序が乱れてしまうし、赤字も際限無く増えると考えてますし、経済産業省はバブルを起こしたのは財務省であり、今の企業を育てたのは自分達だ、財務省が何もわからないのに調整者ぶっているのが、霞ヶ関を動脈硬化に陥れている、ということを考えています。

安易に批判するのは簡単ですが、果たしてどちらが悪いのか、それともどちらも悪いのか、ということを決めるのは簡単ではありません。おそらく考え方としてはどちらかが絶対に悪いということは無いのだと思います。だからこそ難しいのだと思います。

そうすると、どのような方法でこの問題を調整するかというプロセスが大事になると思いますが、更に難しいのは、ではどうすればよいのか、ということだと思います。

これまた、実際に官僚の方にお話を聞くと省庁間で争いになることは話し合って「調整」する、ということを言われますが、では「調整」とはどうすることか、ということが問題となります。つまり結局どちらかが主導権を持つことになりますが、各省庁それは自分達の側であると思っている節があります。官僚は多くの人が一生懸命仕事していると思います。おそらくこれは事実だと思います。だからこそ、各省庁がそれぞれ自分達が行うのが良いと考えるのではないか、と思われます。

おそらく、官僚の多くはこのジレンマを逃れきれないのだと思います。何処の国でも起こるのでしょう。官僚は自分達のやってることが霞ヶ関の中で行われる、虚しい権力闘争だと半ば理解しているでしょう。それでもやめることは出来のだと思います。いくら頭が良かろうとも、権力闘争はなくならないのであり、権力闘争の為のエネルギーは物凄いものなのだと思います。

 

おそらく政治の側のイニシアチブが求めらることになると思われます。平時のときはともかくとしても、現在の日本のような財政緊急事態一歩手前(もしかしたらもう緊急事態)の状態では、全ての機関が最終的に一致して行動することが大事なのです。高度成長の時代、石油ショックの時代などの時、日本はある程度一致して行動を取れたのではないかと思います。必要は発明の母ということなのだと思います。だとすれば現在何故団結して行動をとることができないのか?恐らく危機感が足りのだと思います。ひょっとしたら、本当に危機ではないのかもしれません。現在もどういう形であるかはともかくとしても最終的に一致して行動できるような動きが必要なのだと思います。

漫画よんでそんなこと考えちゃいました。


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煙草税増税!? [国内問題]

たばこ増税、見送り濃厚 自民税調、目的税化に難色

 自民党税制調査会(柳沢伯夫会長)は2日、同党の厚生労働部会などが要望しているたばこ税の税率引き上げについて、2006年度税制改正での実現を見送る方向で検討に入った。
 厚労部会などは、たばこ税を引き上げ、税収を生活習慣病対策など健康増進施策に充てるよう求めていたが、自民党税調は特定用途に税収を使う「目的税化」は適当でないとの判断に傾きつつある。
 さらに、06度予算で新規国債発行を約30兆円に抑制するために税制改正議論の最終局面でたばこ税引き上げが浮上するとの見方があったが、自民税調幹部は2日、一般財源の増収策としてたばこ税増税を取り上げる可能性も否定した。

 たばこ税をめぐっては、公明党の税制調査会が消費抑制による健康増進などの観点から、たばこ税引き上げを来年度改正の主要検討項目に挙げている。自民税調内でも増税に理解を示す意見も一部あり、来週本格調整する。

<たばこ税>増税を党税調に働きかけで一致 自民「83会」

 自民党新人議員でつくる「83会」などは6日、国会内の会合で、たばこ税増税を党税制調査会に働きかけていくことで一致した。会合では、富永祐民・愛知県健康づくり事業団健康科学総合センター長が、270円のたばこを500円に値上げすれば、喫煙率は3.8%低下するが、税収は7388億円増えるとの試算を示した。

 

また煙草税増税の話か…。最近また盛り上がってます。「83」会だかなんだか知らんけど、新人議員の発意なのか、首相の意向なのかはわからないなぁ。いずれにせよ人気取りの安易な発想なんでしょう。悪いとはいわないけど。

健康なんたらセンターの試算が恣意的でなく本当にこうなるならちょっと面白いと思った。500円になっても煙草を数はあまり減らないんだ。ちょっと魅力的かも。喫煙者としてはうれしくないので、難しいところですが。僕も500円になっても吸うのかなぁ。少なくとも減らしはするだろうな。

僕が思うのは、単に煙草税の増収見込みだけを試算するのではなくて、その分国民が健康になって寿命が増えることによる、医療費、年金が増える額も試算してみてほしいということです。かなり興味本位ですが。


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小泉内閣改造 感想・コメント [国内問題]

本日、第3次小泉内閣が発足するみたいです。一覧はネットでコピペ。

 ◆首相 小泉純一郎

 ◆総務・郵政民営化 竹中平蔵

 ◆法務 杉浦正健

 ◆外務 麻生太郎

 ◆財務 谷垣禎一

 ◆文部科学 小坂憲次

 ◆厚生労働 川崎二郎

 ◆農水 中川昭一

 ◆経済産業 二階俊博

 ◆国土交通 北側一雄

 ◆環境・沖縄北方 小池百合子

 ◆官房 安倍晋三

 ◆国家公安委員長・防災 沓掛哲男

 ◆防衛 額賀福志郎

 ◆経済財政・金融 与謝野馨

 ◆規制改革・行政改革 中馬弘毅

 ◆科学技術・食品安全・IT 松田岩夫

 ◆少子化・男女共同参画 猪口邦子

 

感想としては今回はこれまでの忠誠、および選挙の論功行賞といった感じでしょうか。

目玉は安倍官房長官ですかね。福田元官房長官のようなとぼけたタイプと違って、久々の強い官房長官ですな。ただでさえ問題発言(マスコミに注目される、という意味)の多い首相なのに、自らも問題発言の多い安倍さんで大丈夫でしょうか。靖国参拝を明言。靖国にも首相と二人で連れ添って参拝か?首相の真意もわかりづらいです。今まで官房長官をした直後に首相になって人は確かいなかったと思います。次ではなくて次の次に備えて修行をしてくれ、ということか?安倍さんは北朝鮮に制裁、というところ以外は政策は弱いので官房長官として経済財政諮問会議に出て勉強というところでしょうかね。

他には、竹中総務相ですね。郵政改革担当大臣兼任なので法案成立後の郵政を竹中さんにまかせる、というところでしょうか。首相が竹中さんを首相に考えているというのが一部新聞で出てましたが、まさかそんなことはないでしょうな?参院ですし。でも憲法上は問題ないんだっけ?見てみたい気も…

そして麻生さんは外相に。竹中総務相が先に決まっていた気がしますので、麻生さんがすねないように外相を、って感じがしますがどうかな。後継首相の一人と小泉さんが考えてるのかな。スライドさせた真意は一体?、というところが読み図りかねます。吉田茂の孫、ということで、祖父の名に恥じない、外交実績を残せるか?吉田茂と同じで問題児、というか皮肉屋、横柄なところがある、非常に個性が強いのでそれが現在の国民に受けるか、も気になります(僕は好きですが)。後継首相に名乗りを上げたみたいです。

そんなわけで猪口氏は外相ではありませんでした。しかし、入閣。他のマドンナに差をつけました(まぁ副大臣とかあるかもしれません)。小池さんは留任、みのもんたとかにおだてられたんでがっかりしてるでしょうね。

谷垣財務相は順当なところ。二階さん、与謝野さんは完全に選挙の功績ですね。中川秀直国対委員長の政調会長就任も同じ感じですね。その他の三役は変わりなしで、サプライズなし。へたな人幹事長にするとその人が後継に目されますからね。その意味では武部さんならまったく問題なし。

福田元官房長官は残念ながら入閣、三役入りなし。残念です。あの人のキャラ好きなんですけどね。南野法相も残念、やはりクビ。

山拓は今のところ何も無し。今度は登用しないのかな?

 

小泉構造改革総仕上げの布陣はこれで決定。内政はは堅実な実務家をそろえた印象。いきなり予算作成という最大の仕事が待ってます。

外交は未知数。所謂「毅然とした」とか「凛とした」(国際協調、友好、追随と同じくらい意味不明の言葉ですが…)外交を展開するんでしょうな。中国・韓国と政治的融和を果たすつもりはないですな。北朝鮮と国交回復して歴史に名を残したいんじゃなかったっけ。国交回復にプラスにはならなさそうだが。もしかして制裁をすることで歴史に名を残すつもりか?

果たして有終の美を飾ることができるのか?もしかして継続して政権を担当するのか?それともこの布陣の中から新しい首相が?(僕は麻生さんか、谷垣さんだと思いますが)

しばらくは小泉さんの独壇場ですね。


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