英会話ができるようになろう! [日々是]
先日ようやっと授業の発表用レジュメを完成させ、開放されました。どっか遊びに行くか。
余裕ができたので、ちょこっとやっては、なんとなく終わり…を繰り返している英会話の訓練を再びやってみることにしました。
やることは大学院の友人と一緒になって、誰か一人が英語でプレゼンして、他の人はコメントをはさむ形式。
今回は僕がBBCにあった、日本核武装論について喋ってみました。あまり喋れませんでしたけど。
(小言:ところで、核武装について議論してもいいのではないか、という発言が何故核武装発言になるのでしょうか?発言者の内心はともかく発言は議論しても良いなのだからきちんと報道するべきでしょう。国内のことなのに、海外メディアのほうが事実を正確に伝えているのは情けない)
週一なのでやらないよりまし、という程度のものでしかありません。しかし、スピーキングはとりあえず喋らないと話にならんように思うので頑張っていきましょう。
今度はどれくらい続くのやら。他の二人に追いつけるよう善処したいものです。
逮捕 [日々是]
ところ逮捕と言っても、僕のことじゃないですよ、念のため。
先週の月曜日でしたかね。
村上さん逮捕されてしまいましたね。以前大学院に来ていて後援しに来ていたので、聞きにいったことあるのですが、
いいこと言ってると思うんですけどね。
(極論過ぎるかは人それぞれの判断に任せますけど)
しかし、法は法。破ってしまったら逮捕、ということも止むを得ません。あの人は法を犯さなくても金を稼げるから、捕まらないだろうとホリエモン逮捕のころに思っていたので意外だったですが。
ただ、法を犯したことと村上さんの考え方が当然のように結び付けられて批判されているのは残念です。
これで自由化の流れが止まることは無いと思いますが、国民と市場の心理的距離感はまだ遠いのかもしれません。
それにしても思うのは日本は出る杭がよく打たれること。
今日の大学院での授業でもそんな話がされてました。目立つ人をたたいてばかりいてこの国は大丈夫なのか?なんてことを考えてしまいます。
脱力 [日々是]
意味の無い数日を過ごした後の気分。
後悔と倦怠感しかありません。
人間的に再調整しますので、今日から自己改造計画を数日にわたり発動します。
計画は・・・、
これからまとめます。
うーん。意味不明。
失礼。
データでみる今年の阪神 [日々是]
プロ野球も始まって一ヶ月くらいたったのかな。WBC効果があんまり無かったとか言われてますが、阪神の集客力はそれなりに頑張っているので、この人気が巨人の人気の復活、他の球団の人気UPまで持ちこたえていて欲しいものです。
今年もぼちぼちの位置にいる阪神。去年と比べてどうでしょうか。
台湾への道(1日目) [日々是]
前回書いた討論大会に引き続き、そのまま台湾旅行へいきました。今回はそのお話。
予定では
1610時 大会終了
1800時 成田空港(旅行会社の人に2時間前には来いよと言われていた)
2000時 出発
のはずだったのですが、予定通りというべきか、大会は予定通りに終わらず長引く。審査員が大会の感想を述べているが、あまり耳に入らない。ぐだぐだしゃべるなと半切れ気味に話を聞く。
やっと終わって帰ろうとしたら、1630分。さらに大会の委員の人が全体写真をと言い出す。希望働き先の人の言うこと、無下には断れず、結局写真を撮ることに。チーム名oparation Kに名前を使われたKが敗北の責任を取らせるために僕に写真によく映る場所に行って恥をさらすことを強要する。写真は某省のHPにさらされるらしい。チーム名に名前を使われ、HPにそれがさらされるKよりはましだが、恥ずかしい
終わった瞬間に会場をすぐに出る。準優勝商品であるトロフィー、賞状、景品、およびただでくれた外交フォーラム約1年分、大会用資料はそのまま台湾に持っていくことに。こんなものを持って台湾に行くやつはいないな。
そして、タクシーで田町駅へ。
東京へ行き、そのまま成田エクスプレスへ。
1830分に着く。友人に出会い受付へ。
なんとか大丈夫なようだ。というか結構余裕があったかもしれない(反省はしてます、友人を無駄に不安にさせ、申し訳ないことしました)。
途中入国管理で探知機に引っかかりつかまって身体検査される以外は問題なく飛行機へ。
2000時出発。
飛行機に中では、討論大会の内容、最近の中国情勢など最近知ったこと体験したことをひたすら友人にしゃべるといううざいことをする。
2250時到着。税関がザルで簡単に通してもらえる。トロフィーとか外交フォーラムとか意味のわからないものを持っていることで取調べを受けないかと心配していたことが杞憂に終わる。
どうやってホテルに行けばよいのかいまいちわからないので、英語ができる友人にdepend onしてホテルへの行き方を尋ねる。すると日本語で返信が。どうやら台湾では日本人が英語を使うより、普通に日本語しゃべったほうが通じるようだ。
両替をする。1円=0.27くらいらしいが、台湾の通貨単位がよくわからない。台湾元とか台湾ドルとかとよくかかれているが、紙幣には圓(えん)と書いてある。通貨の呼び方自体が台湾の置かれている状況が反映されているのだろうか。
案内されて高速バス停へ。
チケットを買い、バスへ。
バスに乗っている間、友人がほかの関空から来ている友人に会えることを楽しみにしている。僕と二入で旅をしていると安心できないのだそうだ(変な意味ではないです、どこかに迷いかねないとか、そういう意味です)。失礼な。
2350時くらいだったか。ホテルにたどり着く。
懐かしく思う。
が、みんなおねむのようだ。
関空からきた組は今日は有名なレストランで飯を食ってきたらしい。デジカメで写真を見せられる。うらやましい。
その後、今回の旅行を企画してくれた友人と深夜まで最近のことについてしゃべる。大学時代に属していたサークルもいろいろ変わっているようだ。時代のうつりかわりを感じる。
ところで途中でコンビニに行った。台湾にもコンビニがあるらしい。しかもどこかのJAPANで見たようなものをたくさん見かける。なんとなく微妙な気分になる。
そんなかんじで台湾初日はホテルについて終了。
大会の後、そのまま着てきてしまったスーツを着替えて寝る。
敗北を抱きしめて [日々是]
台湾から帰ってきました。2泊3日、事実上2泊2日の旅行でしたが、2月27日から3月1日まで、まさに激動でした。
そんな2月27日のことです。
以前から何回か書いてきましたが、2月27日に某省の討論大会の本線に出場しました。
ところがコンセプトが「楽して勝つ」とかぎりぎりの効率でやってきたのが問題で、予選の書面審査を突破した後、具体的に大会のディベート対策をあまりやってきてませんでした。さすがにまずいということで25日に数時間、26日に夜から徹夜、という突貫工事で対策を行うことになりました。
そういうわけで勝手に「なんとかなるか」ということにして、
大会に参加するために三田会議所へ。
そこでメンバー全員集合。スーツにして決まってる感が。
9時過ぎ、最終打ち合わせを行うためにマクドナルドへ。メンバー一人のKが徹夜のために既にグロッキー状態になっている。とりあえずドリンク剤などで強制的に元気にしてみる。
1030時三田会議所に到着。建物の立派さにちょっとびびる。
選手控え室に行くと他のチームの人たちがいる。皆真面目に最後の調整を行っている。なかにはものすごい資料を持っているチームも。ちょっと場違い感を感じる。
その後、ルール説明が行われる。
が、突然ルール変更。
突然のルール変更により、ぎりぎり感で行ってきたチームに動揺が。
ところで、この大会あまり出場チームがいないかと思っていたらかなり多くのチームが応募しているのが発覚。よく予選を突破したなー、と改めて感心する。
見学者もかなり多く、さらに緊張する。
本会場に行って、予行演習。そこで優勝すると、大臣直筆の色紙がもらえることが発表され、欲しくなる。
暫く待機。主張概要→反論→総括、という順番で行うことになっているが、気がついたら反論以降の準備が整っていないことに気付く。直前になって最後の抵抗の準備。
本大会開催。くじ引きにより第一試合でW大のチームと戦うことに。
テーマは外国人労働者の受け入れの是非。僕らのチームは否定側を行うことに。否定派の主張としては外国人労働者の受け入れを拡充するべきではない、という問題について「現時点は時期尚早」などど官僚答弁みたいなことを主張。うやむやのうちに乗り切る作戦を決行。
僕の出番は反論。相手が色々調べているみたいなので、というかこちらの資料があまり多くないので、プレゼンテーションと反論の数でごまかす作戦にでる。
勢いと反論の数、無駄に仰々しいプレゼンテーションで相手をびびらしてみる。
「外国人に対して日本にはまだ偏見が・・・・・・、偏見といういうのは言いすぎですが、そんな感じのものがあることは否定できない」
とか意味のよく分からんことを言っていたら審査員に笑われた。
しかし全体的には成功したように思える。
あと、対戦しているうちに相手がよく調べていることに気がついてこちらの不誠実さに改めて反省する。正直手ごわかった。大会をなめてました。
そんな感じで一回戦終了。次の準決勝二回戦のため(見せてもらえない)控え室に戻ることに。
控え室で相手を会話。大変誠実な人柄に心うたれる。
決勝進出チームの発表。
なんとか無事に出場。大学院チームなのに一瞬で敗北はさすがに恥ずかしがったので、」とりあえずよかった。
決勝は予選を圧倒的な点数差で第二試合を勝ち抜いたS女子大チーム(何かゼミで出ているらしくこの大会を2年連続優勝中です)。
なんやかんやしているうちに、準備するまもなく壇上に。じゃんけんをして肯定派を選ぶことに。
テーマは「緊急人道支援は相手の政治体制、日本の外交上の関わりなく行うべきか」
正直相手をみくびってました。大変反省しています。
こちら側(肯定派)の主張概要を述べた後の相手の主張概要をみて、
「つ、つえー。しかもかなり調査してる。こちら側の資料で対応できないよ」
再び反論を行うことになっていた僕は、混乱。これまで想定していなかった論証が展開されることになり、緊張のためかうまく反論が思い浮かばない。
なんとなく反論も思いついたが、うまく整理できない。
特に外国人労働者はそれなりに調べたのですが、緊急人道支援はよく調べていなかったので、困りましたね。
時間が来たのでぶっつけ本番で、勢いだけで喋ることを決行。
いやー。正直痛かったです。
第一に、一応相手の主張に大体反論したのですが、いつ、どこで、どのように反論したのか分からない。
第二に、同じことを繰り返してくどい。
第三に、中身が十分に整理されていないぶん、プレゼンがどんどん仰々しくなっていく。たまに国会議員がイタいプレゼンを展開してますがそのレベル。
中身がないとプレゼンって空回りするものなんですよね。
そして第4に、最後に国境なき師団の元理事の言葉を引用して綺麗に決めようとしたら、引用する直前で時間が終了。引用する前に終わる。
僕の人生のなか、最悪のプレゼンテーションでしたね。
他のメンバーは頑張ってくれたんですけど、結局負けちゃいました。残念。
仮にも最高学府にいるものとして恥ずかしい(偉ぶるつもりは無いですが、やっぱり周りの目がありますからそれなりの行動をしないとなーとか思います)
準優勝ということで、壇上にさらされてきました。
なんか景品はすごかったです。賞状(大臣の宛名)、トロフィー、そしてアイシーレコーダー。(因みに一位の場合はデジカメ)
優勝できなかったので大臣のサインをもらえませんでした。うらやましいなー。
教訓:議論に勝つにはちゃんとリサーチのための準備をすること。油断はもってのほか。