煙草は絶対悪ではない [日々是]
たばこを吸っている「やつら」とたばこを吸っていない「われわれ」を区別し、こうした単純な二元論にもちこみ、「やつら」を徹底的にたたく。
悪い思いながらついついやってしまうことが多いのが人間である。そのことに後ろめたさを感じている人々。
たばこという一点に関して言えば、自分が正義でいられる、多くの人に承認された「正義」を「われわれ」側が行使する。
だが、待っていただきたい。たばこはそんなに悪いのか?
http://www.srf.or.jp/histoly/papers/12.html
↑この論文では、たばこによる病気の改善に役立つことがあることを報告している。
今の社会、ストレス社会だ。消化器系にストレスを抱え込む人が多い。それを助けるのがたばこであるということをこの論文は偏見を排して、記している。
私はたばこを吸う。私は生存のためにたばこを吸う。無論その悪影響を知った上で、である。良いことと悪いことのどちらも見つめてすっている。たばこがが悪いとかそういう偏見に満ちた目ではなく、静かな目でたばこを見つめる姿が、ここにはある。
…
…
えーと、国際政治で有名なF先生の文章を「たばこ」に置き換えて、頭の悪い人が味付けしたらこんな感じになりました。
うーん。私の持病にたばこがいいんじゃないの的なことをいっている人はみたことありますが。実証的な論文を見たのは初めてです。
ますますたばこがやめられない人生になりそうです。
というわけで現代人で、いろんなストレスを抱えている皆さんはたばこを吸いましょう。そうすれば誰かが助けてくれます。
ストレスのない人は別にいいです。
歴史問題分析の最終提案 [日々是]
最近扱う国際問題は中国が多いなー。それはさておき
以前から続けていた歴史認識問題についての共同研究の最終提案の締め切りが今日20日でした。まずい、体系だったものが書けていない。今日、就職のテストなのに・・・。
僕の担当は中国。・・・一番重いのでは?きついなぁ。
この研究に当たり、最大の感想は中国がおもしろい、ということです。
考察の対象として、十分に魅力を持ってます。これからも「自分が見たい中国像」ではなくて、ちゃんとした客観的な目で中国を見たいですね。
できれば自分も中国外交に携わってみたいです。
世の中には根拠のない、自己満足的な中国像を描きたがる人が多すぎる。無論、中国の人も同じで、偏見が多いですが。
そうそう、歴史問題を扱って活動していたら、なんと新聞社から取材を受けることになりました。いやー、こんなこともあるんですね。しかし、やっている内容が浅すぎて取材を受けていいようなレベルとは・・・
ま、その辺はなんとなくやっていきましょう。
僕が就職活動で取材に参加できなかったということがなければまた報告いたします。
結婚? [日々是]
結婚
・・・といっても僕ではありません。
友達が卒業と同時に結婚するという内容のメールが来ました。
気がつけばそんな年頃になっていたんですね。
祝福と同時にわが身が悲しくなってきました。
明日、企業の採用試験を受けてきます。
なーーんにも準備してません。本命じゃなくて、練習感覚ですね。
といっても最低限志望動機ぐらいは言えないといけないよなー。
ちょっとだけ考えてみます。
国際討論大会(移民とか緊急人道支援?) [日々是]
前回の気が狂ったような日記と打って変わりまして・・・、
某外務省の討論大会にで来ることが決まりました。
大会の詳細は以下のとおり↓
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/event/toron_2006.html
書面審査があって、それに突破したチームのみが突破できるみたいです。
いやー、よかった。
という気持ちがありますが、同時に、
いいのか?
なんてことも思ってしまいます。
だって、リサーチ、文章を書く、の時間に6時間くらいしか使ってないんですから。
もしかして4チームしか応募がなかったとか?
ならありえますね。
そうでなければ受かった理由がわからない。僕が担当したところなんて、適当にgoogleで検索して見つけた某経産省の文章ほぼ丸写しですよ。
ということでこれまでほとんど打ち合わせをしてなかったチームメイトに連絡します。まじめに目標に向けてがんばります。
目標は「楽して勝つ」です。
がんばります。
バイク復活・・・ [日々是]
8000円
バイトに行くために雪の中バイクでバイト先に向かう途中でこけて壊れたバイク代、
30400円
バイク屋のおっさんの心意気(負けてもらえた額)
400円
通学のため買った自転車代
10500円
損失
-32000円
悲しさ
priceless
…もうやだ
バイク壊れる [日々是]
センター試験のバイトのために雪の中バイクで大学に向かったら、こけたのは先日述べたとおりですが、そのバイクの調子が悪くなったのでバイク屋に持って行きました。
はじめはクラッチが折れただけだと思っていたら、色々やられてました。
ハンドルが曲がってました。足置く場所(名称忘れた)がバイクにめり込んでました。などなど。
「(修理代)結構かかるよこれ」と店のおっさんに言われました。ホントにきついっす。バイト行くんじゃなかった・・・。
うう、不幸な出来事だった。まあ、自業自得なんですが。かなしひ。
●今まで、ゼミの発表で忙しかったのでまじめなことかいてませんでしたが、これから書いていきたいと思います。
とりあえず近々ののランナップとしては
・村上ファンドの村上さん語る、
・東シナ海ガス田問題(特に国際法の観点から)
なんかを予定しています。あと、関連して、世界の石油情勢とかも書いていきたいですね。できるかなぁ。
センター試験 [日々是]
今日・明日とセンター試験が行われます。
懐かしいです。僕はあまりセンター試験には力を入れてなかったですが、やはり受験生の登竜門みたいなものでしたから、やはり緊張していたのを覚えています。
今日はそんなセンター試験のバイトを行いました。今年から導入されたリスニングの機材を配布する係りです。
1630時に行ってみると、みんなスーツでした。僕は私服でした。どうやら、はじめにもらった注意事項を見るとスーツ着用のこと、と書いてました。
ものすごく浮いてしまいました。みなさん注意事項はちゃんとよく読みましょう。反省。恥ずかしかった。待合室でも恥ずかしかったですが、仕事をしているときが一番恥ずかしかったです、受験生がみんな不審そうにこちらを見ているのではないか、という気がしてなりませんでした。また、受験場の責任者が前期授業を受けていたI先生だったのもきつかったです。ひたすらばれないように下を向いていました。
仕事自体ですが
むちゃくちゃ楽でした。
ただ、試験前に機材を配るのと最後にいすを2つ片付けただけ。それだけで8000円くれます。自分でもらっておいてなんですが、こういう1つ1つが無駄遣いになるんでしょうね。正直雇われる意味がなかっですね。どういう感覚で人を雇ったんでしょう。
はじめてのリスニング試験の導入、ということもあったのかもしれませんが、国家の考えることはわかりません。
あと、リスニングなんですが、不正防止の観点があったのかもしれませんが簡単なICレコーダーを作ったみたいですね。異様に説明が長かったです。20分、30分くらいあったかな、あれは受けてる受験生しんどいだろうな、と思いました。早くやれよ、みんな思っていたと思います。もう少し改善したほうがよいとおもいました。
単に述べることと伝えること、そして説得するということ [日々是]
年末には大学時代に僕も参加した国際法の弁論大会があったので、ちょっと覗きに行きました。
(参考:<http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/3240/index.html>国際大会は権威のある大会みたいですよ)
今回の大会のテーマは国家承継と国連加盟国の地位、民間軍事会社の行為に関する国家の責任、多国籍企業の人権侵害に対する国際法上の規制、などなど、近年に興味深いテーマばかりです。
予選も終わり、準決勝も終わり、最後に決勝に残ったのは大学の後輩達、と今いる大学にいる(僕は大学院ですが)の国際法ディベートサークルの人たち。たまにキャンパスで見るのですが、彼らが決勝まで行くと思ってませんでした。
今年の決勝裁判官(審査員)はかなりの人が集まったみたいで、元最高裁判所判事、現役の外務省国際法局局長とがやっておられました。