就職試験を受ける・・・そして散る [就職活動日記]
昨日就職試験を受けに行きました。
MITという熱い感じの会社です。
いろいろ大変でした。
0800時 徹夜でやっていた、歴史問題に関する文書を大体完成させる。大学院にいたのでバイクで下宿先に帰る。
0820時 下宿先に出る。採用試験対策のために志望動機と自己PRの草稿をつくる。あと、パンフを読んでおく。
0855時 下宿先を出る(日暮里)。途中で眠気対策でオロCを買っておく。
0905時 JR日暮里駅に到着。SUICAが機械を通らない。駅員に通してもらう。新宿を目指す。
0910時 電車が数分遅れてやってくる。不幸の前兆
0915時 電車が止まる。5分後再出発。
0925時 電車が再び止まる。
0943時 MITに1000時の試験に間に合わないことを電話で連絡。その日は1100時にも試験があるということなので、そちらに入れてもらうことを依頼。ついでに試験に履歴書を持ってこなければならないことを知る。電車の遅れはある意味運がよかったと感じる。ちょっとだけ天に感謝。
0958時 新宿駅に到着。
1003時 履歴書のための写真をインスタントで撮る。その前にカメラ機におっさんが入っていてもたついていた。むかついた。
1015時 新宿センタービル、NCB前を通る。シャッターが閉じていた。シャッターに蹴りを入れておく。NCB前のコンビニで履歴書を買う。
1020時 近くの喫茶店に入り履歴書を書く。書き終わった頃に、採用案内にできればA4かA3の履歴書が望ましいと書いてあるのに気づく。B4の履歴書を見ながら、どうでもよくなる。
1045時 MIT本社に到着。ぎりぎりまで会社案内を呼んでこの会社の知識を得ようとあがく。
1105時 集団面接試験。
一番初めに最初に大学院で何をやってきたかを聞かれる。国際関係と国際法と端的に答える。あと大学時代のサークルについて論じる。端的に終了。次の人から(合計4人)各人自分がどのような勉強をしたか、およびそこから何を得たかを具体的に論じていることに愕然とする。端的に答えすぎたことにちょっとあせる。採用担当も興味を持っていそうである。ちゃんと会話がなされている。
考えていたよりもそこはかとない質問。しかし、なぜか採用担当が僕の答えだけあまり質問をしてこない。一言二言の質問。興味が失われているのか心配する。
隣の人が同じ大学院の人であると気づいて、ちょっと驚く。
1200時 筆記試験開始。時計が無いのに気付いてあせる。会社の人が時計を持ってきてくれる。いい人だ。
第一部 作文
「あなたが一番深く知りたいことを論ぜよ」。問題の意味がよくわからない。なかなか哲学的な問題だ。とりあえず、「自分がなにをすることで幸せになれるか、充足できるか」と答える。過去どのようなときに充足感をえたのかを論じて、どうもお金ではないことが指摘。論理的に、という指示があったが、いろいろ随想的な感じで筆が思うままに書く。最後、「・・・人生いろいろある。幸せを求めて、私は社会の中いろいろなことを体験し生きていきたい」とか、勝手にしめくくった意味のわからない文章を書いて、次へ。
「あなたにとって組織とは?」前問のノリで勢いだけで論じる決意を固める。「組織とは人がよりよく生きるために不可欠な、そして、自己を確認するために必要な社会単位」と「組織」と「国家」を倒錯したような文書を書く。
「人は一人では生きていけない、だから組織が必要になる」とか
「人は絶えず自分が何者か、何のために生きているのか、ということを常に問い続ける生き物なのだろう。しかし、残念なことというべきか、人生に意味などない。そこで人はなやむ。そして、仮初めに、組織に属する自分を定義するのだ。」とか
「組織が変わるたびに自己の定義も変わる。その意味で、人は皆、自分の正体=安息の地、を求めて旅をする流浪の民なのかもしれない」など、
やはり中身の無い、自己満足文章を書き連ねて終了。
第二部、数理
よくわからんで、答えられなくてあまりかけず。かなりショック。
第三部、教養
なんか知らないけどよくできた。
1400時 採用試験終了。今日はこれにて返される。
1415時 麻雀をする。負ける。4位3位2位2位4位2位3位と最悪。
2100時 地下鉄で大学院に戻る。課題の体裁を整えて提出。
2359時48秒 本日締め切りの文章をメールにて提出。
0200時まで 無題に友人と談笑。帰ろうとしたときに今日はバイクで来たのではないことに気付く。途中まで歩いてタクシーで帰る。
0300時 寝る
いろいろな目にあったな。
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