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Mフリードマン死去

Blog再開ということで取り上げたいのはフリードマン死去のニュースです。

最近とった日経新聞を見ると、一面にフリードマン死去の知らせが。さすが日経、これを一面にするとは(他のは見てないので他もそうしてる可能性がありますが)

フリードマンといえば、シカゴ学派の巨魁。現在世界に大きな影響を与える「マネタリスト」の大ボスです。1970年代までのケインジアン全盛の時代においても国家の市場への介入に否定的立場をとり、市場自体に委ねることを一貫して主張し続けました。

ニクソン時代には変動相場制への移行に一助をなしています。

フリードマンの主張は小泉政権以降の経済政策にも大きな影響を与えています。90年代の日本を見れば、ケイジアンの主張する財政出動の乗数効果が必ずしも妥当ではないことは言えるように思います(素人の意見ですが)。

恒常所得仮説によれば、個人は臨時的にお金が手に入ったからといっても、それを消費に回すとは限らず、貯蓄などを行うとのこと。何故なら、個人は老後など将来のことを考えて行動するからです。日経にも書いてましたが、まさに日本の状況を示しているかのようです。

現在の経済学において、フリードマンの主張が全面的に受け入れられているわけではありません。現在では、短期ではケイジアンが、長期では新自由主義がそれぞれ妥当するというのが多い意見のように思います(またまた素人の主観ですが)。

 

フリードマンが尊敬できる最も大きな点は、先に書いたようにケイジアン全盛の時代にあった時代にあっても、一貫して自らの研究を信じ、正しいと確信する主張を続けたことだと思います。自らの立場が学問分野で弱いものとなったとしても、孤立を恐れず、己が道を貫く。

簡単ようでこれほど難しいものも内容に思います。僕もこんな生き方ができるようになればと思います。まぁ、中々できないんですけどね。


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